今年最後のFitting!
今年最後のFittingのお客様は、現在トップアマで、プロ宣言しようかというお客様です。
以前にもパターFittingを受けていただいたのですが、
どうしてもハンドレイトでインパクトするために、インパクトで相当なロフトになってしまいます
その為にロフト調整をするのですが、調整をすると顔が変わってしまい、違和感が出てしまうそうで、
現状のロフトで何とかしたいと言う事です。
しかし、なぜハンドレイトにインパクトしてしまうのか
なんですが、
ハンドレイトが悪いわけではないのですが、ダイナミックロフトが付きすぎると、ボールが飛んでしまいます。
そして、スピンロフトも増えてしまいます。
すると、ボールの転がりに影響を与えてしまうので、そこが問題になります。
その辺りを、”Puttlab”で測定してみたいと思います。
殆どの数値には問題なく、やはりインパクトでのロフトです。
それがこれ

赤丸がダイナミックロフトです。
なんと5.3°です
そして青丸ですが、予測される打出角です。
これまた、ビックリな4.9°です
これでは、ボールは浮いてしまい、力が上に逃げてしまうでしょう
どんなショットでもそうですが、力の向きを考えることは重要です。
ですが、これでは・・・
そして、これです

頭がインパクトで20㎜後方に移動するんです。(赤丸部分)
たったの20㎜ですが、青丸部分の急激なグラフと、黄丸の69㎜/sという速度が気になります。
この69㎜/sを考えると、たったの0.28秒で20㎜に達していますので、相当なスピードと考えることができます。
そして、この後方への頭の動きが、先ほどのハンドレイトの元凶と考えることも出来ます。
ですが、私たちはレッスンプロではないので、これをクラブ側から考えるのです。
すると、凄く簡単なことが理解できます。
これは、すいませんが企業秘密です。
データを細かい所まで観察し、それを元にクラブを調整いたします。
それがFittingだと考えます。
来年は、ぜひFittingを体感してみてください。
以前にもパターFittingを受けていただいたのですが、
どうしてもハンドレイトでインパクトするために、インパクトで相当なロフトになってしまいます

その為にロフト調整をするのですが、調整をすると顔が変わってしまい、違和感が出てしまうそうで、
現状のロフトで何とかしたいと言う事です。
しかし、なぜハンドレイトにインパクトしてしまうのか

ハンドレイトが悪いわけではないのですが、ダイナミックロフトが付きすぎると、ボールが飛んでしまいます。
そして、スピンロフトも増えてしまいます。
すると、ボールの転がりに影響を与えてしまうので、そこが問題になります。
その辺りを、”Puttlab”で測定してみたいと思います。
殆どの数値には問題なく、やはりインパクトでのロフトです。
それがこれ


赤丸がダイナミックロフトです。
なんと5.3°です

そして青丸ですが、予測される打出角です。
これまた、ビックリな4.9°です

これでは、ボールは浮いてしまい、力が上に逃げてしまうでしょう

どんなショットでもそうですが、力の向きを考えることは重要です。
ですが、これでは・・・
そして、これです


頭がインパクトで20㎜後方に移動するんです。(赤丸部分)
たったの20㎜ですが、青丸部分の急激なグラフと、黄丸の69㎜/sという速度が気になります。
この69㎜/sを考えると、たったの0.28秒で20㎜に達していますので、相当なスピードと考えることができます。
そして、この後方への頭の動きが、先ほどのハンドレイトの元凶と考えることも出来ます。
ですが、私たちはレッスンプロではないので、これをクラブ側から考えるのです。
すると、凄く簡単なことが理解できます。
これは、すいませんが企業秘密です。
データを細かい所まで観察し、それを元にクラブを調整いたします。
それがFittingだと考えます。
来年は、ぜひFittingを体感してみてください。
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