シャフトが軟らかいので、曲がるんです???
本日フィッティングを受けていただいたお客様ですが、
色々な所で、色々なことを言われて解らず、来店されました。
ある所では、「軟らかすぎるから左に曲がるんです」と言われ、
違う所では、「軟らかいから右に曲がるんです」と真逆のことを言われたそうです。
で、何がどうなのかさっぱり解らず、もう何でもいいのかなと考えてたところで、当店を見つけていただいたようで、
早速GEARSで測定することに致しました。
よく、シャフトが軟らかいから撓りすぎて左に行く、また逆で、戻ってきてないので右に行くと言われますが、まずそのようなことはありません。
要は、シャフトの問題ではなく、プレイヤーの影響が多々あります。
インパクトの形としては、必ず飛球線方向には撓っています。
あるメーカーさんでは、10%程度のプレイヤーが逆に撓りながらインパクトしていると言ってますが、
今まで、そのような方に出会ったことはありません。
一番撓らなかった方でも、5㎜は撓っていました。
ですが、ただの5㎜です。
では、撓る人でどれくらい撓るのかというと、70㎜撓った人は今まで見たことがありません。
撓っても60㎜程度です。
一般の方の感覚としては、もっと撓るものだと思われてるでしょう!
しかし、上記程度です。
すると、すごく撓ってる写真を見たこともあると思いますが、あれはローリングシャッター現象というものだそうで、
実際にはあんなに撓っていません。
あれだけ撓ると、軟らかすぎて曲がることもあるでしょうが、撓っても60㎜程度ですから、そんなことは無いと考えたほうが良いと思います。(例外もあると思いますが、相当なことをしないとそれ以上は撓らないでしょう)
シャフトの撓りは、インパクト前後が多くなります。(例外が相当多いのですが?)
この画像はインパクト手前です。

この時点で、飛球線方向へは、30.08㎜撓っています。
その撓りだしたシャフトは、タイミングが合わなければ、また逆方向へと戻り始めます。
(どこまでも撓ることはありません)

この時点では、25.47㎜です。
先ほどの部分から考えると、撓り量は減っています。
撓り戻っている現象です。
シャフトが戻っている状態でインパクトする人も多くはありません。
この状態では、飛距離だけを考えると効率はあまり良くないですね!
アマチュアは、インパクトの本当に寸前で色々な動きをしてしまいます。
その動きによって、また飛球線方向に撓りだす方もいらっしゃいます。
この方の場合だと、インパクトまでに2回撓って戻ってという事を繰り返しています。

インパクトでは、27.98㎜撓っています。
先ほどの部分よりは撓っているのですが、この辺の数値も色々な考え方と、秘密にしておきたい部分もありますので、
内緒とさせていただきたいと思います。(すいません!)
すると別件ですが、あのスパイン調整とは何なんでしょう?
何回も何回も撓り戻りを繰り返し、「はい、これはダメです」は、おかしくないでしょうか?
撓り戻りは基本的には1回だけです。
特殊な方で、2~3回という方もいますが、殆どは1回です。
そして、以前にも載せましたが、当店のGEARSを使って、カチャカチャとシャフトの向きを変えて実験をしましたが、
何も変わりはありませんでした。
話が脱線してしまいましたが、
ですから、シャフトがどうのこうのだから曲がるということは、考えないほうが良いと思います。
インパクトでいかに効率よくシャフトを使うかです。
ただアマチュアは色々なことをし過ぎるので、これが厄介なんですが?
この厄介な動きによるシャフトの動き、現状ではハッキリと解るのはGERASしかありませんが、
FLIGHTSCOPEでも解明できるようにと、関係店舗では研究を続けています。
どのような動きなのかは、ご想像にお任せいたします。
色々な所で、色々なことを言われて解らず、来店されました。
ある所では、「軟らかすぎるから左に曲がるんです」と言われ、
違う所では、「軟らかいから右に曲がるんです」と真逆のことを言われたそうです。
で、何がどうなのかさっぱり解らず、もう何でもいいのかなと考えてたところで、当店を見つけていただいたようで、
早速GEARSで測定することに致しました。
よく、シャフトが軟らかいから撓りすぎて左に行く、また逆で、戻ってきてないので右に行くと言われますが、まずそのようなことはありません。
要は、シャフトの問題ではなく、プレイヤーの影響が多々あります。
インパクトの形としては、必ず飛球線方向には撓っています。
あるメーカーさんでは、10%程度のプレイヤーが逆に撓りながらインパクトしていると言ってますが、
今まで、そのような方に出会ったことはありません。
一番撓らなかった方でも、5㎜は撓っていました。
ですが、ただの5㎜です。
では、撓る人でどれくらい撓るのかというと、70㎜撓った人は今まで見たことがありません。
撓っても60㎜程度です。
一般の方の感覚としては、もっと撓るものだと思われてるでしょう!
しかし、上記程度です。
すると、すごく撓ってる写真を見たこともあると思いますが、あれはローリングシャッター現象というものだそうで、
実際にはあんなに撓っていません。
あれだけ撓ると、軟らかすぎて曲がることもあるでしょうが、撓っても60㎜程度ですから、そんなことは無いと考えたほうが良いと思います。(例外もあると思いますが、相当なことをしないとそれ以上は撓らないでしょう)
シャフトの撓りは、インパクト前後が多くなります。(例外が相当多いのですが?)
この画像はインパクト手前です。

この時点で、飛球線方向へは、30.08㎜撓っています。
その撓りだしたシャフトは、タイミングが合わなければ、また逆方向へと戻り始めます。
(どこまでも撓ることはありません)

この時点では、25.47㎜です。
先ほどの部分から考えると、撓り量は減っています。
撓り戻っている現象です。
シャフトが戻っている状態でインパクトする人も多くはありません。
この状態では、飛距離だけを考えると効率はあまり良くないですね!
アマチュアは、インパクトの本当に寸前で色々な動きをしてしまいます。
その動きによって、また飛球線方向に撓りだす方もいらっしゃいます。
この方の場合だと、インパクトまでに2回撓って戻ってという事を繰り返しています。

インパクトでは、27.98㎜撓っています。
先ほどの部分よりは撓っているのですが、この辺の数値も色々な考え方と、秘密にしておきたい部分もありますので、
内緒とさせていただきたいと思います。(すいません!)
すると別件ですが、あのスパイン調整とは何なんでしょう?
何回も何回も撓り戻りを繰り返し、「はい、これはダメです」は、おかしくないでしょうか?
撓り戻りは基本的には1回だけです。
特殊な方で、2~3回という方もいますが、殆どは1回です。
そして、以前にも載せましたが、当店のGEARSを使って、カチャカチャとシャフトの向きを変えて実験をしましたが、
何も変わりはありませんでした。
話が脱線してしまいましたが、
ですから、シャフトがどうのこうのだから曲がるということは、考えないほうが良いと思います。
インパクトでいかに効率よくシャフトを使うかです。
ただアマチュアは色々なことをし過ぎるので、これが厄介なんですが?
この厄介な動きによるシャフトの動き、現状ではハッキリと解るのはGERASしかありませんが、
FLIGHTSCOPEでも解明できるようにと、関係店舗では研究を続けています。
どのような動きなのかは、ご想像にお任せいたします。
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