矛盾を感じるままに?
昨日は、”GOLF LABフレンドリーショップ”の6店舗が集まっての勉強会でした。
自分自身での研究をもとに、色々な人に打っていただくことで、検証が進み好結果が出たと思っています。
そんな中、色々なフィッティングシステムについての話も出てきました。
〇〇理論や、△△フィッティングなどなど

そして、それらのシステムにより作製されたクラブを持ってこられ、Fittingさせていただいたことも

そのクラブの結果はどうかというと・・・

それよりも、それらのシステムの矛盾点があまりにも多すぎる

それでもキチンとしたシステムと謳い、それらを鵜呑みにする店主の方々。
店主の方々の中には、Fittingの仕方が解らない、難しいということから、
簡単な方法でという事で、そのようなシステムを利用するのでしょうが、
そのような方々が解らないからと言って、このシステムが凄いと唱える開発者を疑うばかりです。
そして、それを信じる店主の方々は、それを神様のように唱え、お客様方に説明する、
そのお客様方は、藁にもすがる思いで来店した、工房店主が唱える素晴らしいと言うシステムに踊らされ、
新しい被害者が生まれてしまう。
それで本当に良いんでしょうか

先日そのような”ふぃってぃんぐ”を受けられた方がいらっしゃいました。
お客様、「私はインパクト時のロフトが○○なんです、でもその”フィッティングで改善されたんです」と

では受けなければと思ったのですが、「一応検証したい」という事でご予約いただきました。
結果はというと、その”ふぃってぃんぐ”によって改善されたのではなく、
3球に1球程度出る球筋によるものだけだったんです。
詳しく詳しく説明させていただき、納得していただけたみたいです。
お客様が帰られた後、GEARSのデータを事細かく検証いたしましたが、
物理的に考えても、相当甘めに考えても不可能なデータでしかありません。
しかし、それをお客様に伝え、信じさせるという事は、あまりにも酷いと感じ、このようなブログになってしまっています。
私たちの勉強会は、私自身で実験、検証した結果を、6人集まることで再度検証し、
確実なものだけに関しては持ち帰り、店舗でお客様へという考えです。
そのようにすることで、間違っていたこともあり、その場合は、その時点で封印です。
そして再度違う面から実験し、次回勉強会で検証することの繰り返しです。
検証したらおかしいと解る事、それを表に出すことの弊害、それに伴う状況を考えれば、
決して表に出すべきでないシステム、
大変悲しい現実です。
でも結果が出てるよ!
弾道測定器の数値がほら!
それが弾道測定器の怖さなんですよ(笑)
それが弾道測定器の怖さなんですよ(笑)
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