メーカーさんに物申す(笑)
昔々この業界に入ったときは、メーカーさんは神様のようでした。
担当者はもちろん、何でも知ってて、考えのつかない物づくりをする方々だと

しかし現在では、よ~く考えて見ると、
昔と同じ事ばっかり言ってて、何にも変わってないのではって

長尺がって言った数年後には、短尺が

慣性モーメントがと同じ事ばかり言いだしたと思ったら、低スピン低スピンって

新製品出ましたってなっても、毎回同じような品物づくりで、
形が変わっただけのよう

デザインはもちろん変わるのでしょうが、それもカッコいい、カッコ悪いという、
見た目だけの話。
それが何年も続くと飽きてしまいます

先日来店された新規シャフトメーカーさんに至っては、
シャフトについての話をしようとしても、
”トゥダウンが少ないんです”、
”凄く走るシャフトです”、
”プロが打ったら飛んでます”、
”評判が凄く良いんです”って、
いったい何が言いたいのか

GEARS使って詳しく説明したら、
”こんな測定器見たことないです”
”凄いですね~”
”これは何ですか、これは何ですか”って、
逆に質問を受ける立場に





シャフトってそんな簡単に作れるの

そんなに浅い知識で作れるの

相当な違和感を感じました。
シャフトって売れるし、金儲けになるから、新規参入しよかって感じなのかな

他社さんに、飛ぶシャフト作ってください、
なるべく原価は安く、
デザインだけはカッコよくして、これで売れるだろうって

最期には”勉強になりました”って言って帰られました

”シャフトは逆撓りで飛ばす”、普通のことです。
”トゥダウンは良くないんです”、絶対必要です。
”超高弾性シャフトは飛ぶんです”、必ずはあり得ません。
”超高弾性シャフトは飛ぶんです”、必ずはあり得ません。
などなど、ありすぎる神話で作れるぐらいなら、子供でも作れます。
もっともっと勉強しないと、お客様にもそっぽ向かれると思うんですが

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