安定を犠牲にしても良いのですか?
本日お越しのお客様ですが、明らかなフェードヒッターの方です。
しかしお客様はドローが打ちたいという事で、
弾道測定器を見ながら、
「あ~また曲がった」
「あ~またスライス」と呟かれます。
しかし、Face to Pathは+です。
どう考えてもドローにはなりません。
唯一ドローに出来るのは、打点に助けてもらうしかありません。
それでもFace to Pathが+では不可能です。
お客様には物理的に考えて不可能ですという事を説明させていただきました。
ではなぜドローが必要なのかとお聞きすると、飛ぶからと言う事でした。
お客様の頭の中には、あのシャフトを使うと、捕まると言われているのでドローが出る、
あのヘッドを使うと、捕まると言われているからドローが出るという、
宣伝文句に踊らされているだけのように感じました。
そして、その宣伝文句通りのシャフトを打っていただくと・・・

こちらも説明させていただきました。
「でも、捕まるシャフトはぐにゃっと曲がるでしょ、だから捕まるんですよね」って
またまたローリングシャッター現象の話でした。
こちらもいつもの如く、説明させていただきました。
物理的に考えてください。
ボールのアウトサイド側から開いてこすりつけるのに、逆方向に回転すると思いますか

安定を犠牲にせずに飛ばす方法はあるのです。
それを活かすも殺すもFittingです。
まずは現状把握が重要です。
検索結果
ウェブ検索結果
スポンサーサイト
コメント