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ヘッドスピード32㎧で、スライスするので!

ヘッドスピードが32㎧でスライスするので飛びません?

いやいやもう少し飛びますよ!

でもドローの方が!

まだそんなこと言いますか(笑)


という事で、本日朝一番の女性のお客様です。

早速打っていただきます。
Before1.jpg

Before2_20200701140535ecd.jpg

どちらもですが、LaunchAnglesが21°を超えています。

そして、Spinは4,400rpm越えです。

お客様は、スライスするので飛ばない。
やっぱりドローにしないと、と言われますが、
次の画像で説明しました。
Before3.jpg

赤丸ですが、Face to Pathが相当なオープンなのにドローになると思いますか?
(簡単に説明しましたよ)

どう考えても、右にしか曲がりませんとお伝えしました。
(真っすぐ左、左から左はありますが、それは問題外なので!)

お客様も納得されました。

そして、次の画像です。
Before4.jpg

赤枠内のダイナミックロフトが29.6°、Angle of Attackが0.5°、これによるスピンロフトは!

と説明し、これではSpinが増えてしまう事、29.6°がなぜダメなのか、

そして、この29.6°はどうして生まれているのか等々、全てのデータを解りやすく説明させていただきました。

”この方の場合は、ハンドレイトでインパクトされ、グリップスピードも完璧なまでに減速されることで、通常の方よりもシャフトに負荷がかかりやすく、どうしても撓りやすくなってしまいます。
シャフト硬度はAシャフトを使用されていましたが、GEARSで測定したところ80㎜も撓っていました。ほかにも要素がありましたが、シャフト硬度には問題があることが解ります。      ”


そして提案させていただいたクラブがこちら
After1.jpg

これはちょっと出にくい数値ですが、これに近いような数値も出るようにはなるはずです。

そして次

After2_20200701140529525.jpg

これもSpinが200rpmしか減ってないのですが、Launch Anglesが約2°減っているので、予定通りではあります。

After3.jpg

こちらは先ほども言いましたが、頻繁に出るデータではないと思います。

なぜなら、ここまでの変化は考えられないからです。
ではなぜ出たのか、これにはたくさんの予測をしないといけませんが、全て予想済みの数値でもあります。

After4.jpg

こちらはダイナミックロフトは、2°から3°減っているものの、スピンロフトがあまり減っていないためにSpinが減っていないんだなという事が解ります。

なので、もう少しスピンロフトを減らすように考察いたします。

現状でも、若干の飛距離アップにはつながってるので、さらに上げるには、色々な数値を変化させていくだけで効果があると思います。


色々な方面から考えることで、対応策がうじゃうじゃと出てきます。

それを一つ一つ試しながら、この方に合った方法を選択し、Fittingを終了いたします。

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